クレッセントの指導方針

■クレッセントでは、技術力とソルフェージュ力と音楽理論を楽しみながらも

しっかりと基礎から勉強し、豊かな土壌作りに励みます。

そしてその中で、

感動する力、表現する力、考える力をゆっくりと確実に育んでいきます。   


幼稚園~小学生 低学年

 

幼稚園~小学生低学年はとにかく楽しく

そしてしっかりとした基礎を作ります。

   安定したテンポ

   身体から感じられる正確なリズム感

   メロディーと伴奏のバランス

   美しいステージマナー

全て入門から習得したい事柄です。

 

 ■使用教材(リラ・フレッチャー、バスティン、バーナム、プレ・インヴェンション等)他

 

クレッセントでは発表会や勉強会の他に、

本番を数多く経験できるように、軽い弾き合い会も時々行っています。

小さい子供たちの普段の練習の様子が伺えるYouTubeです。


第13回クレッセントコンサート(発表会)年長の時の演奏です。


PTNAピアノステップ秦野地区。小2の時の演奏です。

小1になったばかり。かながわ音楽コンクール幼児の部で入賞した時の本選直前の試弾演奏です。


3月の恒例、クレッセント勉強会。年中の時の演奏です



小学生 中学年~高学年

 小学生中学年~高学年はしっかりした基礎の土台の上に、

 ワンランク上の技術、表現力を学びます。

 幼少期にしっかり学んだことが芽を出してくる大事な時期。

 コンクールの課題曲も一気に難しくなり

 その壁を越えるのが大変になります。

 これをしっかりと越えて

 音楽的に自立していけるように指導します。

 

■使用教材(インヴェンション、シンフォニア、ブルグミュラー

 ソナチネ、ソナタ、チェルニー30番、スケール、ハノン等)他

 


小学校5年生の時の日本クラシック音楽コンクール予選の演奏です。


秦野青少年音楽祭オーディションでの演奏。小3です。


第15回クレッセントコンサート。小4の時の演奏です。


日本クラシック音楽コンクール予選の時の演奏。小4です。


日本クラシック音楽コンクール予選の時の演奏。小6です。

西湘むさしの会の発表会の時の演奏。入会したばかりの小5の演奏。


第13回クレッセントコンサートの時の演奏。小5です。


小学校6年生、毎年6月に行われる「PTNAピアノステップ秦野地区」の時の演奏です。


小学校6年の時の演奏。PTNAコンチェルトステップ 

上野学園石橋メモリアルホール。2台ピアノによるピアノ協奏曲。



中学生

中学生は一気に花開いてくる大事な時期です。

でも学業も大変になり、継続するのが大変になってきます。

 それまでに、自分の演奏に自信が持てるようになることが

 継続の最も大事な「鍵」になります。

 培った、楽曲分析力、表現力をフルに生かし

 技術力も磨いていきます。

 

自立心と創造力を持った演奏が出来るように指導します。

 

■使用教材(ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンソナタ、

 シンフォニア、 バッハ平均律、チェルニー40番、他

 適宜にロマン派・近現代の曲)

 

中学校1年の時の演奏。PTNAコンペティション本選です。


中学2年生の冬の日本クラシック音楽コンクール全国大会の演奏です。


PTNAピアノコンペティション本選E級の演奏。中2です。


中学3年生の時、日本クラシック音楽コンクール全国大会の演奏です。

日本クラシック音楽コンクール本選の演奏。指をケガしながらの力演でした。中1です。


クレッセント勉強会での演奏。中2です。


開成町サロンコンサートの若い芽のコンサートにゲスト出演。中3です。



高校生

身体も心も大人に近くなってくる高校生は

「ただ弾く」こと以外にも

作曲家の性格、楽曲の性格、時代背景を学び

それにふさわしい技術と表現を学びます。 

多彩な音色の引き出しをどんどん増やします。 

 

*趣味の高校生は中学生で学んだことを

 引き続きより深く勉強していきます。

 

*音楽の道に進む高校生は、徹底的な受験対策を行い、

 万全の状態で臨めるように指導します。 

 

 ■使用教材(ショパンエチュード、ベートーヴェンソナタ、                                                                        バッハ平均律、ロマン派・近現代の大曲)他

高1の時の演奏。毎年3月に行われる恒例の「クレッセント勉強会」での演奏。


2021年秋、上級クラスのための「クレッセントコンサート」の時の演奏。高校3年生です。


日本クラシック音楽コンクール予選の演奏。高1です。



大学生~大人

 

色々な意味で完成されている音楽性を尊重し

一人一人の個性を生かしたアドバイスレッスンを行います。

 

楽曲の全体のバランス、レイアウトを捉え

より完成度の高い音楽を目指します。

 

使用曲目は、それぞれの個性を生かせる曲

勉強に必要な曲を

相談しつつ、各自が自由に選びます。

 

2019年第15回クレッセントコンサートの時の2台ピアノ演奏。